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5年生の総合学習「マネースタディ」

2009年03月09日

今年度の総合学習「マネースタディ」の最後の学年、5年生の授業が終了しました。

当初、4年生と同じように1クラス当たり5時間の予定でしたが、導入で使っているビデオ教材が時間の関係で最後まで見ることができず、子どもたちが不満げな様子だったことから、5年生では1時間延長し、計6時間を使えるよう調整していただきました。先生方に感謝です。

1.2時間目・・・こづかいアンケートと金銭教育のビデオ鑑賞、お金に関するクイズ
3時間目・・・「上手なお金の使い方を考えよう!」
4.5時間目・・・「こづかいのやりくり体験!」こづかいゲームステップ1
6時間目・・・まとめ

1.2時間目で記入してもらったこづかいアンケートの結果を一部紹介します。
,海鼎いをもらっていますか?    Yes 90%  No 10%
△海鼎いに満足していますか?    Yes 75%  
                         No 24%(足りない)1%(多い)
6盂曚蓮(多い順)           500円(30%)1000円(20%)
                         1000円未満(12%)1000円以上(12%)
い海鼎い帳をつけている?       Yes 34%  No 66%

5年生も高学年ということで、定期的にこづかいをもらっている子が多かったです。子どもたちのコメントから、学年×100円=500円だから毎月500円という子が結構いたのですが、では4年生は400円が多いの?と言えばそうではなく、やはり500円、次が1000円が多い順でした。おそらく、なぜその金額なの?と聞かれ、たまたま「5」でつじつまが合っただけではないかな〜(笑)というのが私の感想。500円、1000円というのは思いつきやすい金額なのかもしれませんね。

3時間目では、限られた予算の中でできるだけ後悔をしない使い方をするためのポイントを考えました。

最近こづかいで買ったものや買ってもらったものの名前と金額を紙に書いて、買ったときの気持ちを思い出す⇒欲しくて買ったもの?必要で買ったの?もしくは両方の気持ちがあった?今現在はその買ったものに対する気持ちは変わっていないか?

これを考えることによって、限られた予算の場合、何から買えばいいのか、必要なものでも人によって違いがあり、だからこそ自分で選択する力をつけなければならない、買いものを振り返ることが将来のムダ使いをなくすことになる。と、いうようなことを確認しました。

大きな模造紙を使って、クラス全員分の紙を貼りながらやったのですが、友だちが日頃何を買っているか子どもたちは興味津々の様子。大いに盛り上がりました!買ったもので多かったのがゲームやゲームソフト、まんが、カードといったもの。特にゲームがもの凄〜く多いことにビックり!N天堂がこの不況時でも黒字であることに思わず納得でした(^0^)b

4.5時間目はこづかいゲーム。

各クラスで7チーム、1チーム当たり、2名のお手伝いのお母さんや先生に入っていただき、3日連続でクラスごとに行ないました。ゲーム好きの子どもたちらしく、どの子も目を輝かせ、アクシデントでは「え〜〜っ!」ハッピーでは「やった〜!」という歓声をあげながら楽しく学ぶ様子が見られました。

感想で以外に多かったのが「買うかどうか考えるのが難しかった」ということ。事前の挙手アンケートから、親に買っていいかどうか聞いてから買いものをするという子も結構いたし、必要なものやちょっと金額の大きなものはすべて親が買っているのかな?という感じもあったのでやっぱりな〜と思いました。日頃の扱っている金額が百円単位だけでは数千円単位のお金を使うかどうかを判断するのは難しいものです。

この子たちには、中学生になって千円単位のこづかいを渡されても上手にやりくりして使える、多少大きい金額のものを買う際でも自分で選択、決断して購入後の結果にも責任を持てるようになって欲しい。中学まであと1年あるので、親子でこづかい制を利用して力をつけて欲しいと思います。

6時間目のまとめでは、こづかい帳の書き方などと一緒に、お金の勉強が必要なわけ、学年全員で約束したいことなどを話し終わりました。

来年度は、総合学習が30時間ぐらい削られるということで、この「マネースタディ」が継続できるかどうかわかりませんが、ほんの数時間でもみんなで「お金」について考える時間を作って欲しいものです。道徳というオブラートに包んだやり方(これはあくまでも私が道徳に持っているイメージです)もありますが、できるだけ現実に近いテーマで行なうことが「生きる力」に直結するのではないかと感じています。

最後に、

授業にボランティアで参加してくださった4年生から6年生の保護者の皆様、
本当にありがとうございました。

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6年生の総合学習「マネースタディ」

2008年12月19日
こんにちは。
もう年末になってしまいましたね〜
今年の仕事の山をやっとこさ越えたところで、ホッと一息ついています。

今週、小学校6年生対象の総合学習「マネースタディ」を12時間(2クラス×5時間)行ないました。当初から12月に行なう予定でしたが、こんなにキツキツの日程になるとは思ってもなくて、結構大変な1週間でした。6年生はやることがたくさんあるので、先生も日程を組むのが大変なんだろうと思います。無事に終えることができて何よりです(^−^)

内容は、
1時間目・・・こづかいに関するアンケートと金銭教育に関するビデオ鑑賞
2,3時間目・・・「こづかいゲーム ステップ2」(貯金・借入バージョン)
4,5時間目・・・「消費者トラブルって何?」(小中学生に多いケータイトラブル)
6時間目・・・まとめ

6年生ということで、こづかいをもらっている子はアンケートの結果、約90%いましたが、その金額は、1ヶ月120円(根拠はわかりません)〜4,000円までいろいろ。ほしいときにもらう、お年玉が1年分のこづかいという子も何人かいました。

「こづかいゲームステップ2」とは、「ステップ1」に貯金と借入をプラスしたもの。貯金をすると10%の利息がつき、借入すると20%の利息を払う約束です。実生活からかけ離れた金利ですが、計算しやすいし、違いがハッキリするのであえてこの%で行なっています。

貯金体験を積極的に行なう子が多かった反面、「借入は怖い!」というイメージがあるらしく「違いを体験してみよう」という呼びかけに答える子はいませんでした。

子どもたちの感想は、「とても楽しく学べた」がほぼ全員。「貯金をするとお金が増える」「もっと早く貯金すればよかった」「大人になっても全部はできないけど貯金をするようにしたい」など、今のご時世なのか、お金を貯めよう、貯めようという子が多かったです。

「消費者トラブルって何?」という時間では、話だけでなくグループ学習形式で行ないました。20分の説明をして、あるテーマを与え、個人でまとめたあとグループでまとめ、発表、感想という形です。小中高校生に一番多い「ネットとケータイトラブル」をメインに話しました。

聞いて、書いて、まとめて、発表して、また書いて、と繰り返したことで、
困ったときに相談する場所の名前⇒県民生活センター、消費生活センター、警察
は、しっかりと覚えてくれたようです。

最後のまとめの時間では、お金の勉強をする目的と、一番近い人生の分かれ道(高校受験)までに考えていてほしいこととして、わたしの苦い体験談と一人でできるワークを紹介しました。

題して「なりたい自分になるためのワーク」
昨年の6年生にも同じ話をしたのですが、先生からのリクエストでまたやらせていただきました。

「小学生のうちに目標をもち強い気持ちで努力すれば夢は叶うよ!」

と、はっきり言い切ってきました(笑)今の時代に生まれた子は、強い意志と努力、環境、ほんの少しの能力さえ揃えば何にでもなれると本当に思っています。それが揃っても叶わない子もたくさんいると思いますが、このワークに取組む気があれば途中で何があろうがへこたれない子になるでしょう。(体の訓練ではなく発想の訓練です:笑)

ハードな1週間でしたが、とっても楽しく充実した1週間でもありました。
6年生のみんな!自分の夢をかなえて幸せな人生を送ってね〜(^0^)/~~


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今年度の小学校での授業が始まりました!

2008年10月30日
盛岡市内のある小学校での総合学習「金銭教育」が始まって3年目。

昨年までは6年生のみでの実施でしたが、
今年は「マネースタディ」と名を改めて、4年生〜6年生で行なうことになりました。
(なかなかいい名前!漢字よりスッキリしますし、新しい感じがしていいですね!)

今月は4年生。

1時間目は、金融広報委員会からビデオを借りての上映と日頃のこづかいをどのように使っているかのアンケートを書いてもらいました。

≪アンケートの質問項目≫
Q1.こづかいはもらっているか?
Q2.今のこづかいで満足しているか?
Q3.こづかい帳をつけているか?
Q4.こづかいが足りなくなったときは?
Q5.こづかいで買っているものは?
Q6.むだづかいをしたなあと思うことはある?
Q7.買ってよかったものと買わなければよかったものは?
Q8.お年玉の管理は?
Q9.お金で買えないものは?
Q10.将来なりたいもの、やってみたい仕事は?

4年生なので、こづかいをもらっていない子が結構いるのではないかと思っていましたが、学年で1/3もいませんでした。ちょっとびっくり。

でも、もらっているこづかい金額は見事にバラバラ。
しいてあげれば月1000円というのが約10名ぐらいいたでしょうか。
毎日10円から月4000円までほんとに色々でした。

保護者の多くが小学一年生ぐらいに一度「こづかい制」にしようかどうしようか悩むようですが、私が感じたところでは次に多いのがこの小学校4年生ぐらい。そろそろ自分で買いたいものが出てきたり、他の友だちとの違いに気づいてきたりする年頃です。きっと、4年生の保護者の皆様は、いくらにしようか?どう教えようか?と試行錯誤している時期ではないのかなと思います。

注目は「Q7買ってよかったものと買わなければよかったものは?」に対する子どもたちの答え。多い順に、

買っているもの・・・・・・マンガ、おかし、ゲーム、カード、文具etc
買ってよかったもの・・・・・・カード、ゲーム、マンガ
買わなければよかったもの・・・・・食べ物、カード、ゲーム

今大流行のDカードやゲームが、買ってよかった方にも買わなければ良かったほうにも、同じぐらいの数で入っていました。買わなければ良かったもののダントツ1位は食べ物。結構、こづかいでおやつや飲み物を買っている子が多いんですね〜

わが家では、おやつは私が準備(と言っても、朝残ったご飯でおにぎりとか:笑)、スーパーで自分で欲しいといったお菓子はこづかいで買うと約束しています。めったにスーパーには着いて来なくなりましたが、その辺の線引きをハッキリすればこの子達の「買わなければよかった」もののトップは変るかもしれません。

まあ、何がトップになるにしろ、こうやって「買わなければよかったものは?」と改めて聞かれたことはなかったと思うので、これからこづかいで何かを買うときによく考えて買いものをしてくれるといいなあ〜と思います。

2時間目は、「ほしいものと必要なもの」、3,4時間目は「こづかいゲーム」、5時間目が「まとめ」とすすめていきます。続きはまた後日。

 
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