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岩手大学の授業で『こづかいゲーム』

2007年06月13日
連日、真夏のような暑さで。
この時期に盛岡で30℃の気温は異常ですね〜

地球温暖化、異常気象という話題を夕食時にしたら、
子どもたちが『エコ、エコ』と言いながら電気をパチパチ消し始めました(笑)
子どもは素直でいいですね(^−^)

さて、今日のお話ですが、

昨日、岩手大学 教育学部の授業にお邪魔してきました!
教育学演習『アクティビティ』という時間で、
はっきりは聞かなかったのですが、遊び?レクレーション?企画力?を勉強するものではないかと思います。
(あとでもっと詳しく聞いてみます)

学生さん11名と先生の計12名のみなさんに、
『こづかいゲーム』ステップ2(貯金と借入があるバージョン)を体験していただきました。

授業の前のランチタイムに、パワーあふれる知人と話したせいか、
ゲームの前振りで話が止まらない状態でした。(^−^;・・・(まとまりがなくて反省・・)

金銭教育の現状と必要性、ゲームの紹介、説明をし、
先生にバンカーをお願いして2チームでスタート。

「欲しいものはないなー」と言いながらも楽しそうに考える学生さんたち。
欲しいものを考えるのは、小学生だけでなくやっぱり楽しいですよね〜。
「ナベ」「フライパン」と書いたのは1人暮らしの学生さんでした。

ぶんぼうぐカードで「高〜い!」という人、
ジャンケンで半額になるカードで、ジャンケンをせずがまんする人、
小まめに貯金をする人、
アクシデントばかり当たる人、etc

時間の関係で、5回ぐらいしかできませんでしたが、
ラストで1万円のものをしっかりゲットしていたのは女性数名、さすが〜

学生さんたちの感想は、
・お金の受け渡しなど、改めて大切なことだと思った。
・お金を手にしながら考えることができるのでリアリティがあってためになった。
・実生活に合っていて、小学生からこれをやっていたらすごいなと思った。
・自分の生活にも役に立った。
・アクシデントに備えることも必要だと感じた。

先生の感想は、
・とても参考になった。ポイントに意味があるゲームなので、これを子どもたちにしっかり伝えていけるようにするといいですね。高校生・大学生用のカードのバリエーションがあるといいな。

ということでした。

高校生・大学生以上には、パワーポイント版をご紹介しましたが、
マネーじゅくでは、これからもお金の教育ツールを開発してきますので、
どしどしご要望をお寄せください。

今回の大学での授業は、
5月の『こづかいゲーム』ワークショップにお手伝いに来てくれたS君のご縁で実現しました。

これをきっかけに、将来、教師になったときに学校の授業でお金の話をしてくれるといいなと思っています(期待していま〜す)

もし次に機会があるようでしたら、今度は学生さんたち自身の生活を考える、
家計管理ゲームがおすすめですよ!(^−^)

この日の授業は、私にとっても貴重な体験となり、とても有意義な1日でした。

岩手大学の学生さん、先生、本当にありがとうございました。(^0^)



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