こんにちは。
今日は、宮古市内で4校目にお邪魔した、藤原小学校の家庭教育学級のお話です。
1年生から6年生まで、児童数が99名。
保護者と先生方を合わせて約120名の方が参加しました。
この人数では、こづかいゲームパワーポイント版を使います。
校長先生、教頭先生、担任の先生方とジャンケンをし、
買いもの、ハッピー、アクシデントのメッセージが決まります。
その内容を計算シートに記入することで、こづかい残がＵＰ＆ＤＯＷＮするというもの。
ジャンケンタイムは、どこでやっても、何度やっても
ものすご〜く盛り上がります！
今日来てくださった、めんこいＴＶさんもＮＨＫさんも、
その場面をしっかり映してくださっていました。
ありがとうございました〜（次は私のアップはなしにしてください：汗）
実は、今回、私に課題がありました。
保護者の参加人数が予測できないということで、
まだ計算が一人ではできない1年生のために、
よりわかり易い計算シートが必要でした。
いろいろ考えた末、よりこづかい帳に近いものを作成。
前回、千徳小学校から使いましたが、とっても好評で、
今日の藤原小学校で1年生がどんな風に書いてくれるかとても楽しみでした。
結果は、3回目からはどう書けばいいかわかる状態で、
計算はお手伝いが必要なものの、こづかい帳の書き方はバッチリ！
このゲームのめあてがしっかり達成出来ました。
【子どもたちのめあて】
�〕澆靴い發里鯒磴Δ�どうかは自分で考えること
�△海鼎�い帳の書き方をマスターすること
��★（ポイント）がどんなときにもらえるか注意すること
計算シートを変えることで、ゲームの目的がシンプルになり
よりわかりやすいものになったと思います。
使えますよ〜〜このゲーム！
まだゲームを見たことがない方は、
1年生から6年生までが一度にできるのか？
という心配をされるかもしれませんが、
ちょっと覚えていて欲しいポイントがあります。
1年生と6年生で計算力に差があるのは当然。
書いたりすることも差があるのは当然ですよね。
このゲームはそこを競っているわけではなく、
めあては上記の３つだけです。
そこを忘れて学力の比較をしてしまうことがあります。
自分の子どもは、どんな考えをもっているのか？扱える金額はいくらか？
ゲーム中の約1時間、子どもを見守ることで気づくことができます。
子どもの今を、もっとよく見て欲しい。親子参加の意味がそこにあります。
お金の教育のスタート地点はここだよ！
それを見つけられるのが『こづかいゲーム』
1度だけでなく何度でも体験して欲しいですね。
藤原小学校のみなさん、ぜひまたお会いしましょう！
