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沼宮内講演会報告

2007年12月17日
こんにちは。
今年の仕事が落ち着いてやっと更新できる!と思ったら、
もう12月もだいぶ過ぎてしまっていました。あっちゃ〜〜(><)

今日の話題は、沼宮内での講演会報告。

12月15日(土)岩手町沼宮内で
“沼宮内中学校区教育振興のつどい”がおこなわれ、
その中で子どものお金教育について講演をしました。

先日、岩手県金融広報委員会でおこなった協議会で、
陣内さんの‘熱い講演’を聞いた
沼宮内中学校の教頭先生が推薦してくれたようです。(ありがとうございます!)

マネーじゅくのメンバーは、熱い!と思われたのでしょう。その通り!
子どものお金の教育を語らせたら、みんな熱いですよ!!

1時間30分いただいたのですが、
伝えたいことがたくさんあって、絞るのが大変でした。

保護者のみなさんに伝えたかったことは大きく分けると3つ。

 ○子どもとお金の話をしましょう
 ○こづかいは教材
 ○今、私たちができること

これを柱に、わが家のお金教育の例も交えながら、
小中学生のこづかい制のポイントや、
学校や家庭でできるワークなどを紹介しました。

ワークショップでは、こづかいについてのお話だけですが、
今回は中学生の保護者の方もいらしているとのことだったので、
少しキャリア教育に関わることも入れて話しました。

自立した大人になるために、定額こづかいを使って
消費者として訓練をしていくのですが、
小学校高学年、または中高生と成長してくれば、
何を自立の手段にするかということを考える時期が来ます。

その時に親子でやるワークとして紹介したものが、
終了後に書いてもらうアンケートの
“心に残ったキーワードは?”に入っていました。(うれしい〜)
そのほかもいくつか紹介します。

「セルフコントロール能力」
「本物の体験」
「じっくりゆっくり取り組む」
「生活の基本となる金銭教育」
「未来の自分から今の自分を見つめる」⇒(これがワークです!)

少し、欲張りすぎた内容だったのではないかと思っていましたが、
 「もっと聞きたかった」という書き込みも多く、ホッとしています。

今回のように、
学校の先生方や関係機関、委員会などで、
子どものお金教育の情報が得られる場を数多く作っていただくことが、

どの家庭でも、お金の教育について考えるきっかけが増える
いい機会になるのでしょう。

ぜひ、多くの学校で取り組んで欲しいと思います。

沼宮内中学校区のみなさん、ご清聴ありがとうございました。

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