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7月11日親子deこづかいゲーム

2009年07月13日
5月から、計8回の予定で始めた「親子deこづかいゲーム」ワークショップが、7月11日(土)で無事終了しました。今年の、1回から8回までの参加者は、親子合わせて約140名。たくさんの方々と有意義な時間を過ごさせていただきました。参加してくださったみなさん、ありがとうございましたm(_ _)m

今日は、その最終回の様子をご紹介します。

7月11日は、各地区のドッジボール大会と重なり、数人キャンセルがありましたが、午前7名、午後6名のお子さんとその保護者の皆さんとで行いました。

学年の内訳は、1年生2名、2年生3名、3年生3名、4年生3名、6年生2名。

この中に、人生ゲームが好きで、家でよくやっているという物静かな感じの1年生の男の子がいました。さすがに、いつもゲームをやっているだけあって、お金を数えたり、千円単位の数字を書いたり、1年生とは思えないくらい上手でした。途中、休憩を入れたのですが「休まなくていい、早くやりたい!」、終わった後も「もっとやりたい!」と本当に楽しんでくれたようでした。

その子のお母さんからは、「人生ゲームが好きだったのですが、金額が大きすぎて実感できていなかった気がします。現実的でよいと思います」とコメントをいただいています。

ワークショップで使っているゲームは、マネーじゅくオリジナルの「おうちdeこづかいゲーム」(家庭用)をアレンジしたもの。子どもの実生活に近い内容になっているので、参加された方は「実体験に近くって子どもにはとてもいい。家族みんなでやってみたい。」と後日、購入される方も多いです。

今年度のマネーじゅく@いわて主催のワークショップは終了しますが、夏休みには県内2か所で同じゲームを使ってイベントを行います。また、学校や子供会などでも開催可能ですので、体験してみたいと思われた方は、お気軽にお問い合わせくださいね。

参加者の感想です。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました!

〈子ども〉
Q:もういちどこのゲームをするとしたらどこに気をつける?(子どもたちがゲームから学んだこと)
・お金が足りなくならないようにする(6年男子)
・お金の使い方を考える(2年女子)
・買うか買わないか考えてお金を貯めたり物を買ったりする(4年男子)
・考えるところ(2年男子)
・計算を間違えないようにする(3年生女子)

Q:こづかい帳が書けそう?
・書ける 9人 ・たぶん書ける  2人 ・手伝ってもらったら書ける 1人

〈保護者〉
・子どもなりに考えてお金の使い方を学べたと思います。有意義な時間でした(2年男子母)

・あまり計算が得意(自信がない)ではないことが分かった。また、普段お金を預けていないのでお金についてよくわかっていなかったことが分かった。今後定額こづかいとして預け、見守っていきたいと思います(3年女子母)

・おこづかいの金額が少ないとがまんばかりでやりくりまで考えにくいことが分かった。ある程度渡すことで性格がわかる(3年生女子母)

・子どものお金教育が大切なことをあらためて大切だと感じました。ありがとうございました。(3年生女子母)

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