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中高生が巻き込まれている「消費者トラブル」

2010年02月25日
盛岡市内中学3年生に「消費者トラブル」のお話をしてきました。

最近、小学生に話す機会は多いのですが、中学生はこれが2回目。
今回はクラスごとの授業でしたので、生徒さんの顔を見ながらじっくり話すことができました。

呼ばれて講和をするとなると、講堂や体育館で学年一斉にとか、全校生徒で一気にというのはよくあります。依頼する側は一気に終わるようにと気を使ってそのようにセッテイングしてくださるのですが、私は少人数の方が話す側にも聴く側にとってもいいと思っています。生徒さんひとりひとりの顔や表情を見ながら話したり、質問をして反応を見れるのが講師としてはありがたいのです。そういう意味でこの日はとても楽しい授業でした。

「消費者トラブル」については、中学の公民の教科書に載っていますが、それは制度や法律を教えるためのほんの少しの例しか書かれていません。それに、自分の生活と教科書の内容はなかなか結びつけにくいもの。案の定「消費者トラブル」という言葉を知っていると答えた子はほとんどいませんでした。

中学生に知っておいて欲しいことは、ズバリ、ケータイやパソコンのインターネットトラブルとその怖さ。ありもしない契約を語り、お金を請求してくる「架空請求」「オレオレ詐欺」などが有名ですが、それらは、岩手県内の消費者相談窓口に寄せられている20歳未満の方からの相談内容のトップになっています。相談者の中には小学生、中学生、高校生もいます。昨年の8月には、ある県の中学生が15万円、大学生が1500万円以上お金をだまし取られたという事件もあったようです。

子ども、大人に関係なく、ケータイやパソコンを使う環境にある人は、被害にあう可能性があります。ケータイを買い与える前に、親としてもトラブルの実態を知っておいて欲しい。また、子どものケータイに架空請求が来たらどうするか、ケータイを使う際のルールなどもしっかり話し合っておくべきです。


この日、本物の架空請求ハガキを持って行って、中学生に見せました。授業が終わったあと、数人の子が「うちのお母さんにも来た」といって話しに来てくれました。またある子は悪質商法の事例の多さに驚いて「怖〜い」と感想を漏らしていました。大人数でやるときはこんなことはないので、少人数は正解です。それに、私の話が少しは役に立ったことが分かってとてもうれしかったです。

MM中3年生のみなさん、ありがとうございました。受験がんばってね!

 
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