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★お金教育実践リポート〜小学生★

2013年04月16日
こんにちは〜『わが家の金銭教育』へ久々の投稿です。

この春、娘が大学生になり、親元から離れてひとり暮らしを始めました。と言ってもまだ1〜2週間なのですが、これまで経験したことがない自由さと、今までとは違う不自由さを感じながら過ごしているのことでしょう。

子どものお金教育をお勧めする時に、目標は、『子どもが家を出るときまでにひとりで生活できる金銭的感覚を身につけること』とお話してきました。では、自分の娘へのお金教育は上手くいったのか?おそらくその答えはあと1年以内に出るでしょう。そこで終了ではありませんが、次の段階に行く前にこれまでの軌跡をたどって見たいと思います。


娘にお金の教育を始めたのは小学3年生のころ。引っ込み思案でお店でひとりで注文ができないのを見て「コミュニケーションが取れない人になっては大変!」と思ったことがきっかけ。その後、こづかいを使ったお金の教育の奥深さに気付き、FPとなってからはその重要さを益々感じるようになりました。

最初の頃、こづかい帳を書く練習を兼ねてお手伝い1回10円を毎日記帳させ、100円になった時に現金を渡し、こづかいとしました。記帳に慣れてきた頃、定額のこづかい(300円ぐらいだったかな)を渡したほか、お手伝い10円、10日で100円も継続。でも引っ込み思案、慎重派、コツコツ型の娘は使うこともなくお金は貯金箱へ。

小学5年生になって盛岡に引っ越したのを機に、学校で使う文房具のほとんどは自分で買うように年間計画を立て、こづかいに上乗せし任せるようにしました。それからが本格的なお金の学習の始まりです。自由に使える予算+必要なものを買う予算+手伝い(働き次第)が1ヶ月に渡すこづかいの内訳になりました。

必要なものと欲しいもの、どちらを、いつ、どこで、いくつ、いくらで買う?
欲しいけど買えないときはどうする?
必要だけどお金が足りないときはどうする?
図書カード、こども商品券等の金券の使い方、
現金の管理、銀行口座開設の仕方、ATMの使い方、キャッシュカードの作成
預金利息がつく時期と利子所得税の計算方法
インターネットを使っての買い物(親と一緒)

以上が、小学6年生までに体験させたことです。

買い物には一緒に行きましたが、買う物の選択と支払いは自分で自分の財布から。親はあまり口出さない(結構難しい:笑)

預金口座に関することは長期の休みに一緒に窓口へ行き、申し込み用紙の記入の仕方を教えて通帳を作りました。自分で作った通帳を見て嬉しそうにしていたのを覚えています。懐かしいなあ〜

お年玉や、おばあちゃん宅に泊りに行ってもらったこづかい等については、話し合ってルールを決めて使う分と貯金する分に分けました。預金残高が万単位になると使わないようにしようという気持ちが芽生え、預金利息を楽しみにするようになったようです。

コミュニケーションが苦手な子になって欲しくないとスタートしたこづかい制でしたが、子どもの成長と共に重要な学習教材になり、金銭だけでなく金融の初歩を教えるところまで来ました。その間、娘もひとりで買い物に行ってお店の人に尋ねることができるようになったり(結構時間がかかりました)、必要なものも欲しいものも自分で考えて買えるようになりました。

お金の大切さも、日々の買い物体験からたくさん感じ取ったことでしょう。小学生で始めて正解だったと思います。

次回は中学生のころについて書きますね。

 
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