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◆消費者トラブルってなに?◆

2009年11月22日
今年度も小学校高学年を対象とした『消費者トラブルの』総合学習を行いました。
授業2コマをいただき、小学生に覚えておいてほしいキーワードが、しっかりと頭の中に入るよう、グループ学習方式をとっています。

「小学生にはまだ早いんじゃない?」

と、お思いの方もいらっしゃるでしょう。20歳未満の消費者相談のトップは、ケータイやパソコンのインターネットがらみのトラブルです。最近では小学生が当事者になることは少ないのですが、中学生、高校生になるにつれてその相談件数が多くなっているのが現状です。(詳しくは、県民生活センター資料

小学生に聞いてみたところ、自分名義かどうかに関係なく、ケータイを使って無料サイトのゲームをしたり、ネットでアニメを見たり、音楽のダウンロードをしたり、オークションサイトを見たりと普通に使っています。それらをやったことはないけど、ケータイの機能としてそういうことができるのをほとんどの子が知っていました。中には、チェーンメールで悩んでいる子もいました。


・『登録料金未納の請求』というメールが来た
・知らないうちに会員登録になって退会したいと連絡をしたらお金を請求された
・オークションで落札してお金を送ったのにものが届かない

というようなことが、現実に身の回りでも起こっています。相手はこちらが見えない、すなわち小学生だろうが、大人だろうが、都会だろうが、田舎だろうが全く関係ない。ケータイやインターネットを使える環境にある人なら誰でも被害にあう可能性があります。

私たち大人でさえ、身に覚えのない請求やメールが来たら不安で嫌〜な気持ちになるのに、素直な子どもたちがそんなめにあったら、どんなに心を悩ますことか。

請求メールに疑いを持たず、お年玉を振り込んでしまった中学生がいました。親に叱られると思ったのかも知れません。そういうおかしなメールが来ることがあり、応じる必要がないことを教えてさえいればその中学生は大切なお年玉を失うことはなかったでしょう。

子どもたちに覚えておいてほしいことはほんのちょっと。
.優奪半紊枠蛤畆圓罠を仕掛けていることがあるので興味本位でクリックしないこと
知らない人のメールに返信したり、連絡しないこと
K一おかしな請求が来たら、一人で解決しようとせず、家の人、先生、県民生活センター、警察などに相談すること

小学生の中には、中学生になったら自分のケータイを買う約束をしている子も結構います。必要で子どもに持たせるご家庭もあるとは思いますが、ぜひこの3つはしっかりと子どもに伝え、被害にあわないよう気をつけてほしいと思います。

中学、高校生になれば、こういったトラブルとはまた違ったもの(裏サイト、プロフ、それらを使ったいじめ)や、思春期ということもあり、出会い系サイトの被害も出てくるようです。また、いつもケータイを身につけていないと不安という「ケータイ依存症」にならないよう、親子で使い方についてもしっかり話し合うことをおすすめします。

 
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