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冬休みおこづかい教室in盛岡市西部公民館

2008年01月13日
こんにちは。
昨日、カーリング教室の申し込みをしてきました。
息子に付き合って私もやる予定ですが、運動不足なのでかなり心配。。
どうなることやらですが、うまくいったらあとでカーリング特集しようっかな〜(笑)


今日の話題は、西部公民館主催でおこなったワークショップ報告です。

1月11日(金)盛岡市西部公民館で「冬休みおこづかい教室」を開催しました。
冬休みは、親子でお金について話したり考えたりする絶好のチャンス!

参加者は、小学2年生から5年生までの子ども7名とその保護者6名。
こづかいゲーム ステップ1を行ないました。

こども7名中、こづかいをもらっていたのは全員。うち、定額でもらっていた子は5名!
これまで何度もワークショップをやってきましたが、
定額でもらっているこがこんない多いのは初めてです。

こづかい帳をつけている子も4名いて、
これはレベルが高いワークショップになるなと感じました。

いつも通り、欲しいものを5つ書くことからスタート。
こづかいをもらっている子ばかりなので、
欲しいものは時間をかけずにすらすら書く子が多かったようです。

今回、携帯が欲しい!という子がいました。
毎月お金がかかるのよ!と、お母さんがアドバイスしていましたが、
携帯が欲しいと思っている小学生は多いです。
でも、ほとんどの子は携帯がいくらするのか、毎月かかる料金のことも知らないことが多いです。

子どもに携帯が欲しいといわれたらどう答えるか、
持たせる持たせないだけでなく、そのしくみ、料金、トラブルについてなど、
親も勉強しておくことが大切ですね。

ゲームは、10回+ラストチャンスまで
親子で笑いの絶えない、楽しい時間となりました。

最初の予感通り、
欲しいものを選択することや、計算シートの記入、お金の扱い、数え方など
こづかいをもらっている子らしく、みんなとても上手にできていました。

アンケートから一部紹介します。
≪子ども≫
感想は?
・・・わくわく・たのしい・うれしい・まだやりたい⇒全員!
もう1回やるとしたら気をつけることは?(これが子どもたちが学んだことです)
・・・お金をムダに使わないようにする。
  途中で金額をまちがわないようにおこづかい帳に書く。
  おつりの計算を早くする。
  もうちょっと安いものを選ぶ。

≪保護者≫
定額のこづかいは金銭教育に有効だと思いましたか?
・・・こづかいはいい教材だと感じた 4名
  有効そうだ              1名
感想は?
・・・子どもにとってわかりやすくていいと思います。
  お金の大切さも分かってくれそうな気がします。
  今までこづかい帳を書かせたことがなかったので、とてもいいことだと思いました。
  見守るということも大切ですね!
  思ったより、面倒くさがらず計算をして考えていたのでこれから先の期待が持てた。

今回は、こづかいを定額でもらっている子のレベルの高さを実感したワークショップでした。
これでいいのか?と思っていた保護者の方の不安も解消したようです。
これからも、こづかいを教材に楽しく親子で学んでいって欲しいと思います。

寒い中、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

そして、今回のワークショップを企画してくださった八木様、
ゲーム進行にお手伝いくださった西部公民館の皆様、
本当にありがとうございました。

≪ワークショップ風景≫

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