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北上市のみなさんありがとうございました！2007年01月18日
１３日（土）に北上市でおこなわれた、イベントのご報告です。
この日は、朝起きると一面真っ白！久しぶりに雪が降りました。 北上市は、県内でも雪がたくさん降る地域。 冬休み最後の週末、しかも雪という中にもかかわらず、 １６名のお子さんと１１名の保護者の方が集まってくださいました。 このイベントは、北上市＆北上商工会議所主催『小学生向け商工セミナー』として、 企画担当のＳさんが、子どもたちの将来を思いながら一生懸命プランニングしてくれたものです。 子どもたちに伝えたいテーマは、 『大人になったら働いて自分で生活していくんだよ』ということ。 キーワードは 「働く」「生活費」「やりくり」 です。 子どもの自立を応援する内容の濃いイベントでした。 プログラムは、 �．院璽�屋さんの見学・・・・会社員だけでなく、色々な仕事があるよ！というメッセージ。 �△海鼎�いゲーム（ステップ２）・・・・貯金と借入も学べる ��ねがいごとかなえばこ作成・・・・夢をかなえて欲しい賽銭箱型オリジナル貯金箱 と盛りだくさん。 はじめに、 『働く方法は色々あるけど、みんなは何になりたいかな？ 今日は自分でお店を作って働いているケーキ屋さんに見学に行ってみよう！』 ということで、子どもたちはケーキ屋さんへ。 その間、保護者の方々には、こづかいゲームの紹介とこづかい制についてのお話をさせていただきました。 ３０分後、こづかいゲーム開始！ せっかくケーキ屋さんに見学に行ったので、１人１枚買い物カードを作成することに。 『どうしても欲しくて買います。おいしそうなチョコレートケーキ。３００円』 というように、自分で好きなお菓子と値段を記入。 参加する子がカードを追加するのは、初の試みでしたが、 誰かがこのカードを引くと『誰が書いたの？』とゲームの盛り上げに一役かっていました。 ステップ２の特徴は、貯金と借入ができること。 高学年だけあって、貯金はほとんどの子が挑戦していました。 しかも、せっせと貯金するまめな子が多かったです。 日ごろから貯金しているのかもしれませんね〜。 高学年になるとシャイな子が増えて、 公共の場での親子の会話が少ないものですが、この日は違っていました。 カードの内容に一喜一憂しながら盛り上がっている親子が何組も。 お母さんが笑っていると、子どもたちも楽しくなりますもんね！ 子どもの金銭教育には、親子のコミュニケーションが大事です。 今回参加された皆さんは、その最初のきっかけを掴んだような気がしました。 最後は『ねがいごとかなえばこ』の作成。 マネーじゅくオリジナルのこの貯金箱は、岩手ではここの会場だけで使用。 接着剤をまったく使わない賽銭箱型貯金箱なので、環境にもやさしく、 繰り返し壊しては、組み立てができます。 夢をかなえてほしいという思いで作られた『ねがいごとかなえばこ』 こづかいゲームで、あまり計算が得意でなかった子が早く仕上げたり、 計算が得意だった子が、説明書とにらめっこをしていたりと、 子どもたちの違った顔を見ることができました。 子どもたちをさまざまな角度から見ることができた３時間。 保護者の方々からは 『期待以上だった！』 という声をいただきましたし、 子どもたちからも 『とっても楽しかった！』 という声をたくさん聞くことができました。 かかわらせていただいた私も、とっても楽しく嬉しい１日でした♪ 企画からリーダー・バンカーのお手伝いまで、楽しい１日を作ってくださった、 北上市商工課の皆様、北上商工会議所の皆様、 本当にお疲れ様でした！ また、雪の降る中お集まりいただいた北上市のみなさん、 どうもありがとうございました〜！（＾０＾）／   北上市「こづかいゲーム」 ねがいごとかなえばこ製作風景 |
