ライフプラン&マネー教育サイト
最新の記事
FPのひとりごと
お問合せ
活動実績・メディア
お金の教育プログラム
我が家の金銭教育
参加者の声
オフィス
プロフィール
リンク

奥州市のみなさんありがとうございました!

2007年01月21日
今日は、14日(日)に奥州市江刺区でおこなわれたイベントの報告です。

奥州市教育委員会 江刺支所生涯学習課では、
オヤコ向け体験教室を定期開催していますが、今回はその中の一環として、
『オヤコdeおこづかいについてよ〜くかんがえよう』
というテーマで開催されました。

参加してくれたのは、小学1年生から4年生までの7人とその保護者のかた8名。
リーダー・バンカーには、職員さん4人にご協力いただきました。

今回のゲームは、“ステップ 1”。

1年生 1人、2年生 3人のグループと、
3年生 2人、4年生 1人、うちの子2年生1人のグループ、
2グループでおこないました。

5つの欲しいものを書くのに、なかなか思い浮かばない子、
パパッと書いてしまう子、お母さんからヒントをもらう子などさまざま。

おこづかいをもらっている子はいませんでしたが、
お年玉は全員がもらっていて、使い道は全員『貯金』という子達でした。

その子たちが欲しいものをのぞいてみると、
『DS』『ゲームソフト』『ウィ〜(?)』
とやっぱりゲーム関係が大多数。

『水着』と書いている子がいて、
スイミングに行っているの?どうして水着?と聞くと、
『だって、穴があいているから』
『え〜っ!知らなかった』とお母さんがビックリする一幕もありました。

コマを進めながらカードを引いていきましたが、
なかなか買い物しようしない子が。
どうやら、計算シートを書きながらお金を貯めることに目覚めたようです。

500円こづかいを選んだにもかかわらず、
最終回には、1万円以上貯めた子が続出。
高額なお金を手に、買い物する、買い物しないはそれぞれでしたが、
みんなある程度お金を残していました。

しっかりしていますね〜(^−^)

ゲームが終わった後の子どもたちの感想は、
『とってもたのしかった!』に全員○。
そのほかには、7人中6人が『お金がたまった!』に○がありました(笑)。

保護者の方の感想は、
『期待通りの内容だった』『ステップ 2にも参加したい』
『こづかい制をやってみたい』『参加してよかった』
とみなさんから嬉しいコメントをいただきました。

別れ際にあるお母さんが、
『私の買い方にそっくり!見られているんですね〜(笑)』

そうです!子どもたちはお父さんお母さんを見ています!
金銭感覚がしっかりした子どもに育って欲しいなら、
まずは私たち大人がお手本を見せなくてはいけませんね。

一緒にがんばりましょう!(^−^)!

今回の講座に参加された皆さん、
昨年夏からこの企画を考えてくださった、
講座担当のKさん、職員のみなさん、

どうもありがとうございました!(^0^)


20070121160926.jpg20070121160958.jpg












                 奥州市での『こづかいゲーム』の様子

 
Comment(1) Trackback(0)
この記事へのトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています